あさのことば

聖書に読まれる

放送日
2020年11月23日(月)
お話し
小宮山裕一(綱島教会牧師)

小宮山裕一(綱島教会牧師)

メッセージ: 聖書に読まれる

 放送をお聞きの皆さん、ごきげんいかがですか。東急東横線の線路沿いにある教会、綱島教会の牧師をしております、小宮山裕一です。

 色々な方が教会に尋ねてこられますが、時折おられるのが聖書を読みたいといって教会に来られる方です。教会には配布用の聖書がありますので、聖書を読んでください、とおすすめして聖書を渡します。それとともに、聖書を読みたければ礼拝にきてください、と伝えます。聖書は礼拝で読まれてこそよくわかるからです。

 聖書を手に取ったら、気に入った言葉や気になる言葉に線を引いたり、よくわからないことを調べたりすることをおすすめします。聖書は広く多くの人に読まれているので、手頃な解説書や良質なサイトなどもたくさんあります。それらを手がかりにして自分で聖書を読み、教会に出席すると聖書のメッセージがよくわかるでしょう。教会では聖書を学ぶための会をしているので、それらに参加するのもよいでしょう。牧師に質問すると喜んでこたえてくださります。

 そして是非、ただ聖書を読む、聖書を学ぶということだけでなく、聖書を読むということを通して、自分の心の変化にも耳を澄ませてください。どう思ったのか、何を感じたのかメモなどをとるとよいでしょう。そうすると、聖書を通して自分が何を考え、何に心動かされたのかがわかります。自分の中にある変化や揺らぎ、変わらないものは何か。そのように聖書を通して自分を発見することになるのです。

 聖書はただ読むだけではないのです。聖書に読まれることもまた聖書を読む魅力です。

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