あさのことば

雨をみていると

放送日
2020年6月16日(火)
お話し
小宮山裕一(綱島教会牧師)

小宮山裕一(綱島教会牧師)

メッセージ: 雨をみていると

 どうも、みなさん、おはようございます。横浜市にあります綱島教会で牧師をしております、小宮山裕一です。よろしくお願いします。

 雨が多い季節になってきました。明日の降水確率が高いと、なんとなく気が滅入ります。長靴を用意して、折りたたみの傘を鞄にいれなければなりません。でも、いざ、雨の中を歩いてみると、街がいつもよりも少しだけよそ行きの姿を見せてくれるので、それはそれでいいもんです。普段、何気なく見ている風景がいつもと変わって見える。そうなると、この世界はまた違った風に見える。

 聖書の言葉に触れるという体験は、こうした変化を私たちにもたらしてくれるのではないかと思います。世界はそれまでと変わらない。しかし、この世界を造り、守り、導かれるお方が居るとき、この世界は自分中心ではなく、自分ではないお方によって支えられていることを知るのです。
 そのように、聖書の言葉に触れ続ける時、私たちの中に確かに何かが広がっていくのです。それは、雨が大地を潤すように、私たちを豊かにするものなのです。

 聖書にもこのような言葉があります。「雨も雪も、ひとたび天から降れば、むなしく天に戻ることはない。それは大地を潤し、芽を出させ、生い茂らせ、種蒔く人には種を与え、食べる人には糧を与える。」(イザヤ55:10)
 豊かな恵みをもたらす神の言葉を、あなたも開いてみてください。

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