リジョイス聖書日課

サムエル上8章 主が王であられることの幸い

聖書日課
2020年4月30日(木)

サムエル上8章 主が王であられることの幸い

  

主はサムエルに言われた。「民があなたに言うままに、彼らの声に従うがよい。彼らが退けたのはあなたではない。彼らの上にわたしが王として君臨することを退けているのだ。」(サムエル上8:7)

 イスラエルの人びとは、「自分たちにもほかの国々と同じように王を立ててほしい」と、サムエルに迫りました。主は、「民のそのような態度は主を退けていることなのだ」と言われました。

 もともと主なる神は王であられ、イスラエルを治めておられるお方です。それを心から喜び、へりくだって主に従うよりも、自分の思いのままにしたい。そのような思いが彼らの心の奥深くに巣くっていました。

 他の国と同じように王を求めたイスラエルと状況は違うとしても、自分の好きなようにしたい、という思いは私たちにも共通しています。このような考えは、神が王として君臨されることを認めたくない、つまり自分が王でいたい、という考えにつながっています。これこそ堕落した人間の姿です。

 それにも拘らず、憐れみ深い主なる神は罪人に寛大な御心を示してくださって、私たちのために御子イエスをお遣わしくださいました。その謙遜な姿を見たならば、私たちは自分を王座から引きずり下ろし、真の王であられるこの主イエスの前にひれ伏すほかありません。

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