あさのことば

救いの時

放送日
2018年11月11日(日)
お話し
木村恭子(川越教会牧師)

木村恭子(川越教会牧師)

メッセージ: 救いの時

 いかがお過ごしですか? 川越教会の木村恭子です。

 実は今年の7月に父を亡くしました。私の両親は、母はクリスチャンですが、父はずっとキリスト教を受け入れていませんでした。ところが父は生涯の最後にキリストを信じ、病院のベッドで洗礼を受けたのです。私は「父を天国に送りました」と言えることに感謝を覚えるとともに、大きな慰めを感じています。

 父は高校卒業後上京し、働きながら大学を卒業しました。在学中アルバイトしていた会社に就職しましたが、40歳の時、独立して小さな会社を興し、70歳まで勤め上げました。
 人に頼ることなく、自分で道を切り開いて生きてきたという自負心があったと思います。「努力すれば大概のことはできる」というのが父の人生観でした。しかし、85歳前後から体調を崩し、入退院を繰り返すようになりました。そんな中で「努力しても手に入らないものがある」ということに気づいたようです。

 あるとき「美しい山や自然を見ていたら、それを造った神がいることがわかる」と言い、母や私が信じているキリスト教を受け入れたのです。ずっと祈ってきたことでしたが、私にとっては青天の霹靂ともいえる出来事でした。そして同時に、人それぞれに「救いの時」があることを教えられたのです。

 「何事にも時があり 天(てん)の下(した)の出来事にはすべて定められた時がある。」(コヘレト3:1)

コントローラ


自動再生されない方はこちらから再生(mp3形式)

全ての番組からランダムに
  1. 「御子によって世が救われる」

  2. 詩編24編 むなしさに心奪われることなく

  3. 山下先生のQ&A「聖霊とは神様と私たちを繋げてくれているものなのですか?」(名古屋市 Fさん)

  4. 荒城の月

  5. 失敗とは

  6. 豊かさとは

  7. 神は諦めない

  8. サムエル上15章 人間の反抗を越えて進む神の計画

  9. ルカ22章 わたしはあなたのために祈った

  10. コロサイ1章 神のみわざとしての回心