あさのことば

祈れないとき

放送日
2018年4月18日(水)
お話し
木村恭子(川越教会牧師)

木村恭子(川越教会牧師)

メッセージ: 祈れないとき

 いかがお過ごしですか?川越教会の木村恭子です。今週は「お祈り」について考えています。

 信仰生活の長いかたでも、祈れなくなるという経験、ありますよね。祈る材料、祈りたいこと、祈るべきこと、たくさんたくさんあるんです。それなのに、心を静め、目を閉じて祈ろうとすると、いろんなことが頭に浮かんできて、頭の中でグルグル回り出し、整理が付かなくなってしまう。そして結局、心は神から離れて別のことを考えている自分に気付くのです。これはもう、祈りのスランプです。

 ある本に「祈りは信仰の息」と書かれていました。信仰があれば、呼吸をするように自然に、祈りが出てくるということでしょうか。そうだとすれば、祈りのスランプは、信仰のスランプでもあるかもしれません。

 けれど新約聖書、ローマの信徒への手紙8章26節にこう記されています。
 「“霊”も弱いわたしたちを助けてくださいます。わたしたちはどう祈るべきかを知りませんが、“霊”自らが、言葉に表せないうめきをもって執り成してくださるからです。」

 祈りの言葉が出せない私のために、聖霊が働いてくださる。言葉にできない思い、苦しみや辛さ、焦りを、聖霊が神に届けてくださる、執り成してくださるというのです。
 ですから、祈れない時には無理に言葉にしなくてもいい。その思いはすでに神に届いているからです。

コントローラ


自動再生されない方はこちらから再生(mp3形式)

全ての番組からランダムに
  1. 実を結べ

  2. マルコ12章 神のものは神に返す

  3. 自分のことを心配しなくてもよい

  4. ルカ23章44〜49節 垂れ幕が裂けた

  5. 鬼滅と聖書(2)〜あなたに寄り添う救い主

  6. ルツ1章 あなたの神は、わたしの神

  7. 「伝道する者の栄誉と光栄」 マタイによる福音書 10章40節〜42節

  8. 希望の灯を消さないお方(マタイ12:15-21)

  9. 創世記27章 人間の罪と神のご計画

  10. 祈り(ヨハネ1:16-17)