あさのことば

プロテスタント教会の礼拝

放送日
2018年3月19日(月)
お話し
櫻井良一(東川口教会牧師)

櫻井良一(東川口教会牧師)

メッセージ: プロテスタント教会の礼拝

 ごきげんいかがですか。東川口教会の櫻井良一です。
 今から5百年ほど前にヨーロッパ大陸で起こった宗教改革運動を皆さんはご存知でしょうか。この運動で当時のカトリック教会から分かれて誕生したのがプロテスタントと呼ばれる教会のグループです。私たちの日本キリスト改革派教会もこのプロテスタントの流れに属する教会です。

 このプロテスタント教会に行くと、よく分かる特徴があります。それはその建物の中に神さまをまつる祭壇がないと言うことです。プロテスタント教会の建物の中にはこの祭壇がない代わりに、多くの場合、「講壇」と言って、牧師がそこで聖書を読んだり、聖書の教えを語る場所が置かれています。

 どうしてプロテスタント教会では祭壇ではなく、講壇が教会の中心に置かれているのでしょうか。それは真の神さまが聖書の言葉を通してご自分の存在を私たちに表してくださると信じているからです。ですから、私たちプロテスタント教会の礼拝の中心は、聖書の言葉の朗読とその言葉の意味を解き明かす牧師の説教になっているのです。

 私たちの真の神さまは目には見えませんが、教会の講壇から語られる聖書の言葉を通してその存在を私たちに表してくださるのです。そして、私たちは心から喜んでその神さまに礼拝をささげているのです。

 聖書の言葉
「神は霊である。だから、神を礼拝する者は、霊と真理をもって礼拝しなければならない。」 ヨハネによる福音書4章24節

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