あさのことば

夜空が語るもの

放送日
2017年5月28日(日)
お話し
芦田高之(新浦安教会牧師)

芦田高之(新浦安教会牧師)

メッセージ: 夜空が語るもの

 いかがお過ごしですか。新浦安教会の芦田高之です。
 以前、南アフリカに行ったときのことです。ある広い野生動物保護地区で夜を過ごしました。保護されている野生動物の鳴き声が、どこからともなく聞こえてきます。とても静かな、静かな夜でした。

 人工的な光がほとんどない、暗闇に私はつつまれました。広大に広がる草原から、少し目を上に向けると、大きな夜空が広がっていました。「これが夜空というものなのか…。」そう私は思いました。
 私は首が痛くなるのも気付かず、アフリカに広がる夜空の真上を見上げたまま、数分過ごしました。目が暗闇になれてくると、星の数がだんだんと増えてきます。

 私は思いました。「今見ている星の光の中には、何万年前に、あるいは、何億年前に、ぴかっと光った光がある。その光が、今私の目に届いているんだ。宇宙って、どのくらい広いんだろうか。この宇宙を作った方って、いったいどんな方なんだろうか。」大きな夜空を眺めながら、この宇宙を造った神様のことを思いました。

 聖書の詩編19編にこういう言葉があります。
 「天は神の栄光を物語り、大空は御手の業を示す。
 昼は昼に語り伝え、夜は夜に知識を送る。
 話すことも、語ることもなく、声は聞こえなくても、
 その響きは全地に、その言葉は世界の果てに向かう。」

 神様は、夜空を通しても御自身のご存在を示しておられます。

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