あさのことば

将来の計画

放送日
2017年4月3日(月)
お話し
川杉安美(草加松原教会牧師)

川杉安美(草加松原教会牧師)

メッセージ: 将来の計画

 ごきげんいかがですか。草加松原教会の川杉安美です。
 新年度が始まりました。いかがお過ごしでしょうか。今日は旧約聖書時代の話です。
 イスラエルの民たちが神様に逆らい続けてしまったために、神様からお叱りを受け、国が滅ぼされてしまうということが起こりました。人々は、奴隷としてバビロンという国に連れていかれてしまいます。バビロンで奴隷生活を送っている人々に、エレミヤという預言者が、神様の言葉を伝えます。

 旧約聖書エレミヤ書29章11節にこうあります。
 「わたしは、あなたたちのために立てた計画をよく心に留めている、と主は言われる。それは平和の計画であって、災いの計画ではない。将来と希望を与えるものである。」

 つまり、今奴隷としてバビロンの国に連れていかれているけれども、神様がちゃんとまたイスラエルの民たちを解放してくださり、自分の国に帰らせてくださるというのです。神様は、神様に逆らったイスラエルの民たちのためにさえ、なお将来と希望を与える計画を立てているというのです。だから、懲らしめを受けている今は、忍耐して、ちゃんとした生活を送りなさいと言うのです。
 
 歴史の教科書を見ると、それは本当だったことが分かります。人は失敗することもあれば、時にはもう駄目だ、終わりだと思うこともあるかもしれません。しかし、たとえそうであったとしても、神様は「将来と希望を与える」計画を立てているというのです。そういう神様を信じていくならば、将来は開けているのです。

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