あさのことば

岩の人 ―ペトロ

放送日
2015年11月5日(木)
お話し
小宮山裕一(ひたちなか教会牧師)

小宮山裕一(ひたちなか教会牧師)

メッセージ:  岩の人 ―ペトロ

 茨城放送をお聞きのみなさん、おはようございます。ひたちなか市足崎にありますひたちなか教会の牧師、小宮山裕一です。寒い朝を迎えました。どうぞ、お体にお気をつけてお過ごしください。

 今日は、聖書に登場する人物の名前の由来についてお話をします。本日取り上げますのは「ペトロ」です。
 日本語では、ペトロと発音しますが、外国語では、ピーターやペーターと発音します。このペトロ、元をたどれば新約聖書に登場してくるイエス・キリストの近しい弟子の一人です。
 もともとはシモンという名前でしたが、イエス・キリストはこの人にペトロという名前を与えました。ペトロとは、岩という意味です。なぜ、イエス・キリストはこの人に岩という名前を与えたのでしょうか。

 ペトロが岩という名前を与えられた理由。それは、ペトロの働きにあります。ペトロは、教会が産まれた時にその中心人物となりました。まさに彼は、岩のような土台を据えたのです。今現在、世界中に多くの教会があります。そして、こうした教会の基礎を据えたのはペトロの働きです。イエス・キリストはまさに、ペトロにふさわしい名前を与えたのです。

 教会は、ペトロによって土台が据えられました。それは、教会が一人一人にとって岩、つまりは土台であることを意味しているのではないかと思います。私たちの人生の土台はいったいなんでしょう。しっかりとした土台は決して揺るぎません。

 教会で語られるメッセージ、教会で神を知ること。これらはあなたにとって人生の土台となるでしょう。どうぞ教会に、足を踏み入れてください。

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