リジョイス聖書日課

サムエル下22章 詩の心

聖書日課
2015年10月26日(月)

サムエル下22章 詩の心

主はわたしの岩、砦、逃れ場
わたしの神、大岩、避けどころ
わたしの盾、救いの角、砦の塔。
わたしを逃れさせ、わたしに勝利を与え
不法から救ってくださる方。(サムエル下22:2-3)

 サムエル記下22章には、感謝の歌が祈りの心でうたわれています。感謝を祈ることの大切さを覚えます。

 ダビデはすぐれた詩人でした。ここだけではなく、詩編にはダビデの作とされるものが多く記されています。

 私たちは、その言葉の一つひとつに感動を覚えるのですが、それは、ダビデの詩がただ芸術性に富んでいるからというわけではありません。その詩の言葉に、ダビデの、主に対する確固とした信頼を見いだすからです。信頼は、何ら疑いも、信仰的葛藤もない完璧な信心から出てくるものではありません。

 ダビデの詩編には、感謝と共に、苦悩、嘆息、悲しみ、時には神に対する疑問を表現する言葉が満ちています。果たしてこの作者は神を信じているのかと問いたくなるような言葉も残しています。だからこそ私たちはダビデの詩に感動させられます。まったくの絶望状態に見舞われ、信と不信の境界線まで押しやられ、そこで神を信じると告白する、そのようなきわどさも珍しくありません。しかし、そこでこそ私たちの現実と共鳴し、主に対する信頼に新しく気付かされます。

コントローラ


自動再生されない方はこちらから再生(mp3形式)

全ての番組からランダムに
  1. 詩編51編 清い心を創造する神

  2. 2コリント1章 苦しみの中での慰め

  3. 神に委ねて生きる〜どんな嵐があっても〜

  4. 主を待ち望め(詩編130:7)

  5. 私たちの心は燃えていたではないか~80周年記念信徒大会の恵み(2)

  6. ヨブ15-18章 わたしには友がいる

  7. 私たちを生かすもの

  8. 安心して行きなさい〜信仰を与えられた者として

  9. 黙示録2章 死に至るまで忠実であれ

  10. 黙示録7章 神の刻印が押された私たち