あさのことば

罪の本質

放送日
2015年2月24日(火)
お話し
浅野正紀(江古田教会牧師)

浅野正紀(江古田教会牧師)

メッセージ: 罪の本質

 いかがお過ごしでいらっしゃいますか。江古田教会の浅野正紀です。今日も聖書の教えに共に耳を傾けましょう。

 聖書の最初の書物、創世記によると、神は、人間を造り、人間が住むためにエデンの園を与えました。そして、神は、エデンの園の中央に、命の木と善悪の知識の木という二つの木を生えいでさせられました。
 そして、神は、人に次の一つの約束を与えました。「園のすべての木から取って食べなさい。ただし、善悪の知識の木からは、決して食べてはならない。食べると必ず死んでしまう」。
 神は、人が生きるためにエデンの園に生えている木の実を食べるように命じました。ただし、神は、人間に一つだけ条件をつけました。それは、「園の中央に生えている善悪の知識の木からは取って食べてはならない」というものでした。

 ところで、何が善で、何が悪であるのかを決定する権利は、この世界を造った神にしかありません。人間が善悪の知識を持とうとすることは、神のようになることです。蛇は、まさに的確に人間を誘惑してこう言いました。「それを食べると、目が開け、神のように善悪を知るものとなることを神はご存じなのだ」。

 人間が神の約束の下で生きるのではなく、神の約束を無視して、自分が神のようになって生きようとするところに罪の本質があります。罪のいきつくところは、死であり、滅びです。人間は、この罪から救われる必要があります。

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