あさのことば

いつくしみを示す神

放送日
2014年4月17日(木)
お話し
芦田高之(新浦安教会牧師)

芦田高之(新浦安教会牧師)

メッセージ: いつくしみを示す神

 いかがお過ごしですか。新浦安教会の芦田高之です。
 昔のイスラエルの王様、ダビデが歌った詩編18編をご紹介します。

 神様がどんなお方なのか。ダビデはこう告白しているのです。
 「あなたはいつくしみある者には、 いつくしみある者となり、 欠けたところのない者には、 欠けたところのない者となり、 清い者には、清い者となり、 ひがんだ者には、ひがんだ者となられます。」(25-26節・口語訳)

 心優しく、思いやりのある思いをもちつつ生きる人は、神様のことを、「いつくしみのある方、思いやりのある優しい方だ」と、思う。完全無欠、欠けたところのない完璧な生き方を好む人は、神様のことを、「完全無欠、欠けたところのないお方だ」と、思う。心が清く、なるべく清い生き方をしたいと思っている人は、神様のことを、「きよい、聖なる御方だ」と、思う。そうダビデは言っているのです。
 面白いのは次の言葉です。ひがみっぽい人。いつも物事を真正面から見ないで、ひがみっぽく、皮肉なとらえ方をする。そういう人は、神様のことをも「ひがみっぽい、意地悪な方」と思う、というのです。

 神様は、わたしたちにとっていつくしみ深い方です。思いやりのある方です。苦難の中にあっても、叫び求めると、手を差し延ばして、救いあげてくださる方です。
 ですが、ひがみっぽい気持ちでいつもいると、苦難の中で、神様に助けを求められないのです。「どうせ、神様なんて、意地悪な方だ。わたしを苦しめて放っておかれる方なんだ」と、ひがんでしまいます。そして、神様の救いの御手、差し延ばされるいつくしみの御手を、拒絶してしまうのです。どうかわたしたちがそうなりませんように。

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