リジョイス聖書日課

エズラ6章 神による不思議

聖書日課
2014年3月11日(火)

エズラ6章 神による不思議

「それゆえ、ユーフラテス西方の長官タテナイとシェタル・ボゼナイ、およびその仲間であるユーフラテス西方の巡察官たちは干渉をやめ、その神殿の工事をさせることにせよ。ユダの長官と長老たちは、かつて神殿があった場所にその神殿を再建しなければならない。」(エズラ6:6-7)

 普通ならあり得ない、そんなことは無理、と思うようなことが歴史の中で起こるのです。無視されて当然なユダヤの人たちのことを、当時の世界の大帝国のトップが丁寧に調べ、次々とすばらしい命令を出しました。神の民の神殿再建を妨害してはいけない、再建のために必要な経費の全てを正確に支出せよ、天の神に対する献げ物も用意するように、と。そして、この命令に背く者は誰であっても裁かれるというのです。驚くべき命令が異教の王ダレイオスから出されました。彼は真の神を信じていません。

 宗教的寛容政策をとったからだと見る人もいるでしょう。けれども、エズラはそこに根本的な原因を見ていません。「イスラエルの神の命令」があったからです。歴史を支配し摂理しておられるのは、生ける真の神です。世界の支配者です。ご自身が言い送られたことは、必ず歴史の中で実行されます。そのように歴史を摂理のうちに導かれます。「わたしの口から出るわたしの言葉も、むなしくは、わたしのもとに戻らない。…わたしが与えた使命を必ず果たす」(イザ55章11節)。

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