あさのことば

神無月(かみなしづき)?

放送日
2013年10月7日(月)
お話し
風間義信(江古田教会牧師)

風間義信(江古田教会牧師)

メッセージ: 神無月(かみなしづき)?

 いかがお過ごしでしょうか。江古田教会の風間義信です。
 今月10月は一年の中でも気候の穏やかな、過ごしやすいひと月のようです。ですから、芸術の秋、運動の秋、食欲の秋ということで、いろいろな行事も行われます。また、収穫の秋ともいわれ、秋の味覚に囲まれます。その一方、かみなし月、かんなづきとも言われ、全国の神々が皆、出雲大社に来てしまうので、それぞれの地元の神様がいなくなってしまう、まさに神の無い月と言われてきました。

 しかし、聖書が語るまことの神様は、ある時には忙しくていなくなってしまうという方ではありません。忙しいという言葉は、心を亡くすと書きますが、むしろ心を亡くすかのようにあくせくしてしまうのはわたしたちの方かもしれません。でも、神様はそうではありません。どんな時でもしっかりとあなたを捕らえ、どこにいても支えてくださいます。そして亡くしそうになる心にしっかりと語りかけてくださいます。その語られる神の言葉が聖書です。たとえ人の側がどのような状況にあったとしても、一度もなくなることなく、世界中に届けられてきたのが聖書です。

 この聖書は「キリスト・イエスへの信仰を通して救いに導く知恵を、あなたに与えることができます。」(2テモテ3:15)という書物です。わたしたちの心にその言葉が届き、人となられた神、イエス・キリストの言葉によって生きる信仰がここから生まれてきます。
 その素晴らしい体験を、あなたにも味わっていただきたいと心から願っています。

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