あさのことば

誰かに認められたい

放送日
2013年5月15日(水)
お話し
櫻井良一(東川口教会牧師)

櫻井良一(東川口教会牧師)

メッセージ: 誰かに認められたい

 ごきげんいかがですか。東川口教会の櫻井です。
 イエス様が地上で活動された当時のイスラエルの人々は「神様に自分を受け入れてもらいたい、神様に救っていただきたい」という理由で、必死になって自分の担いきることのできない「律法」という重荷を背負って神様の期待に応えようとして苦しんでいました。そしてイエス様はそんな人々に「あなたたちから重荷を取り去ってあげよう」と呼びかけられたのです。

 現代社会に生きているわたしたちは、様々な人々が自分に向ける期待に応えようとして必死に生きています。会社や企業はわたしたちの能力を超えた要求を突きつけてくることがあります。また、身近な人の間でもわたしたちはその人達からの期待に応えることが大切だと考えています。もし、その期待に応えられなかったら「自分は誰からも必要とされなくなってしまう」と恐れているからです。わたしたちは自分が誰からも必要とされなくなってしまうことが怖くて仕方がないのです。だから周りの人々から求められている要求に応えるために、必死になっているのです。

 イエス様はこのわたしたちにも「あなた方を休ませてあげよう」と招いてくださっています。なぜならイエス様の提供する救いはわたしたちの「自分は誰からも必要とされていないのではないか」と言う不安を解決し、わたしたちが神様の愛の中で生きることができるようにしてくださるものだからです。

 聖書の言葉
 「疲れた者、重荷を負う者は、だれでもわたしのもとに来なさい。休ませてあげよう。」マタイによる福音書11章28節です。

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