あさのことば

祈り続けたダニエル

放送日
2010年3月31日(水)
お話し
櫻井良一(東川口教会牧師)

櫻井良一(東川口教会牧師)

メッセージ: 祈り続けたダニエル

 ごきげんいかがですか。東川口教会の櫻井です。
 旧約聖書に登場するダニエルという人物は、幼い頃に捕虜となって外国に連れて来られました。しかし、優秀であったダニエルは豊かな才能を発揮して、その国の王様の信頼を得て、総理大臣になりました。ところがダニエルの出世を妬んだ人々は、彼を罠にかけて殺そうとしたのです。彼らは、王様以外の人々を拝むものは誰でも「人食いライオン」の住む穴に投げ込まれると言う法律を王様に作らせる事に成功しました。ダニエルが子供の頃から毎日神様に祈りを捧げていることを知っていたからです。
 しかし、ダニエルはこの法律を知りながらも神様に祈ることをやめませんでした。そしてライオンの住む穴に投げ込まれてしまったのです。しかし、神様は不思議な力を使ってこのダニエルの命を救い出されます。

 ところで、ダニエルはそこまでして何を毎日祈り続けていたのでしょうか。それは自分たちを助けるために神様が救い主をこの地上に遣わしてくださることを祈り続けていたのです。私たちの救い主イエス・キリストの誕生の背後には、このように多くの人々の熱心な祈りがあったことを聖書は教えています。

聖書の言葉
「(ダニエルは)エルサレムに向かって開かれた窓際にひざまずき、日に三度の祈りと賛美を自分の神にささげた」。ダニエル書6章11節です。

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