あさのことば

神の裁きと天の国

放送日
2008年9月30日(火)
お話し
鈴木牧雄(湘南恩寵教会牧師)

鈴木牧雄(湘南恩寵教会牧師)

メッセージ: 神の裁きと天の国

 いかがお過ごしでしょうか。湘南恩寵教会の鈴木牧雄です。今日も最初に、聖書の言葉に耳を傾けたいと思います。マタイによる福音書13章47節からです。

 天の国は次のようにたとえられる。網が湖に投げ降ろされ、いろいろな魚を集める。網がいっぱいになると、人々は岸に引き上げ、座って、良いものは器に入れ、悪いものは投げ捨てる。世の終わりにもそうなる。

 真の神は、今この世にいる私たちに向かって、「人間にはただ一度死ぬことと、その後裁きを受けることが定まっている」と厳かに語っておられます。だれでも死んだら必ず神の裁きを受けます。
 ただ、だから神は厳しい恐ろしいお方であるわけでも、天国行きか地獄行きかが気まぐれで決められるわけでもありません。魚のたとえにあるように、「良いものは器に入れ、悪いものは投げ捨て」られる。つまり、死後の行き場所は、私たち自身がこの世をどのように生きたかによって正確に決められるのです。これが死後の神の裁きです。

 人生の総決算とも言えるこの裁きには、えこひいきやごまかしはありません。人生の旅の恥は掻き捨てというわけにもいきません。むしろ、立派なことがいくつあっても、罪深いことをそのままにしているなら、決して良いとはされません。天国は良心の呵責などない真実と喜びと平安なところだからです。それで主イエスは、今のうちに罪の償いと神の赦しを手にしなければならないと宣べ伝えて、私たちに心からの悔い改めを求めておられるのです。

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