あさのことば

許しの福音

放送日
2006年12月12日(火)
お話し
小堀昇(いずみ教会牧師)

小堀昇(いずみ教会牧師)

メッセージ: 許しの福音

 お元気にお過ごしですか。
いずみ教会の小堀昇です。今日もご一緒に神様を見上げて歩んでまいりましょう。

 レオナルド・ダヴィンチが、最後の晩餐を描いていた時にある画家と言い争いをしました。激怒したレオナルドは、軽蔑の気持ちを込めて、その画家の顔に似せて、ユダの顔を描きました。
 ところが今度は、キリストの顔が描けなくなってしまったのです。その原因は、その言い争いをしていた画家を憎んでいたからでした。そこで、彼は、その画家と和解をして、ユダの顔を描き直しました。すると、イエスの顔も描くことができ、あの傑作が完成したと言われています。

 私達の心の中に許せない人がいると、三つの分野に影響が出て参ります。第1に、自分の身体に出るのです。身体のある部分が、病む事があるのです。第2に、心に影響が出ます。精神的に不安定になってしまうことがあります。
第3に、霊的に影響が出ます。神様とあなたの霊的な関係が崩れて、祈りによる交わりが破壊されます。

 「主の手が短くて救えないのではない。主の耳が鈍くて聞こえないのでもない。むしろお前たちの悪が 神とお前たちとの間を隔て お前たちの罪が神の御顔を隠させ お前たちに耳を傾けられるのを妨げているのだ」(イザヤ59:1-2)。

 キリストは、あなたを赦し、あなたに、永遠の命を与えるために、クリスマスの日に、この地にお生まれ下さいました。この御愛を受取り、人を赦して歩もうではありませんか。それでは又、ごきげんよう。

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