
石原知弘(東京恩寵教会牧師)
メッセージ:人が独りでいるのは良くない
おはようございます。東京恩寵教会牧師の石原知弘です。
今週は、旧約聖書に出てくる人物や出来事をご紹介しながら、神さまからのメッセージをお届けします。
旧約聖書は、神さまが天地を創造され、アダムという最初の人間を造られた、という話から始まります。神さまは、人間を特別な存在として造り、食べ物も豊かに与えて祝福されましたが、さらにこのように言われました。「人が独りでいるのは良くない」(創世記2:18)。
そして、アダムのあばら骨からエバという女性を造り、アダムがエバと共に生きていくようにされました。神さまは、人が家族や仲間たちと一緒に幸せに生きていくということを望まれたのです。
なかには、一人のほうが自由で気楽だ、という人もいるかもしれません。十代のころの私もそうで、大学では念願の一人暮らしを始めました。しかし、一か月後には体調を崩して寝込み、友人たちに助けてもらうことになりました。
人は独りでは生きていけません。「いや、それでも自分は一人で大丈夫」という人も、周りに独りで困っている人がいるかもしれません。そういう人と一緒にいてあげてほしいと思います。人は、助けてもらうだけでなく、助けてあげることもできます。
そして、何よりも、神さまが私たちと共にいてくださいます。イエス・キリストも、「わたしは世の終わりまで、いつもあなたがたと共にいる。」(マタイ28:20)と言ってくださいました。私たちは、決して独りではないのです。
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