あさのことば

「処女降誕」

放送日
2005年12月7日(水)
お話し
足立正範(日本キリスト改革派教会牧師)

足立正範(日本キリスト改革派教会牧師)

メッセージ: 「処女降誕」

 ご機嫌いかがですか。日本キリスト改革派教会の牧師、足立です。

 今週は、アドベントの第2週ですね。アドベントは、私たちの心をクリスマスに備える期間です。聖書の御言葉に耳を傾け、クリスマスに私たちの希望を見出しましょう。

 旧約聖書のイザヤ書第7章14節の御言葉をお読みしましょう。「それゆえ、わたしの主が御自らあなたたちにしるしを与えられる。見よ、おとめが身ごもって、男の子を産みその名をインマヌエルと呼ぶ。」

 神は、預言者イザヤを用いて南ユダ王国のアハズ王にインマヌエル預言をされました。南ユダ王国は、近隣諸国の圧力で存亡の危機にありました。アハズ王は、神よりもアッシリア帝国の力により頼みました。

 神は、アハズ王に一人のおとめが南ユダ王国の世継ぎとなる男の子を産むことによって神御自身が南ユダ王国を守ると約束されました。インマヌエルとは、神共にいるという意味です。

 約束の子はヒゼキヤ王です。ヒゼキヤ王が生まれ、神は彼を祝福し、南ユダ王国を近隣諸国やアッシリア帝国から守られ、神が共におられることを証しされました。

 また神は預言者イザヤを用いて、この御言葉によって私たちにメシア預言をされたのです。預言者イザヤは、キリストが処女マリアから生まれられるのを見ました。

 クリスマスは、預言者イザヤの御言葉が実現された日です。キリストは、インマヌエル、私たちと共にいて、私たちを罪と死から救ってくださるのです。

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