小中 史郎の聖書日課(日付順)
詩編 52編
わたしは生い茂るオリーブの木。
神の家にとどまります。
世々限りなく、神の慈しみに依り頼みます。
あなたが計らってくださいますから
とこしえに、感謝をささげます。
御名に望みをおきます
あなたの慈しみに生きる人に対して恵み深い
あなたの御名に。 詩編 52編10節~11節
詩編 53編
神は天から人の子らを見渡し、探される
目覚めた人、神を求める人はいないか、と。
だれもかれも背き去った。
皆ともに、汚れている。
善を行う者はいない。ひとりもいない。 詩編 53編3節~4節
詩編 54編
見よ、神はわたしを助けてくださる。
主はわたしの魂を支えてくださる。
わたしを陥れようとする者に災いを報い
あなたのまことに従って
彼らを絶やしてください。 詩編 54編6節~7節
詩編 55編
あなたの重荷を主にゆだねよ
主はあなたを支えてくださる。
主は従う者を支え
とこしえに動揺しないように計らってくださる。 詩編 55編23節
詩編 56編
神の御言葉を賛美します。
主の御言葉を賛美します。
神に依り頼めば恐れはありません。
人間がわたしに何をなしえましょう。 詩編 56編11節~12節
詩編 57編
憐れんでください
神よ、わたしを憐れんでください。
わたしの魂はあなたを避けどころとし
災いの過ぎ去るまで
あなたの翼の陰を避けどころとします。 詩編 57編2節
ヨブ記 15章
どうして、人が清くありえよう。
どうして、女から生まれた者が
正しくありえよう。
神は聖なる人々をも信頼なさらず
天すら、神の目には清くない。 ヨブ記 15章14節~15節
ヨブ記 16章
このような時にも、見よ
天にはわたしのために証人があり
高い天には
わたしを弁護してくださる方がある。
わたしのために執り成す方、わたしの友
神を仰いでわたしの目は涙を流す。 ヨブ記 16章19節~20節
ヨブ記 17章
あなた自ら保証人となってください。
ほかの誰が
わたしの味方をしてくれましょう。
…
どこになお、わたしの希望があるのか。
誰がわたしに希望を見せてくれるのか。 ヨブ記 17章3節、15節
ヨブ記 18章
怒りによって自らを引き裂く者よ
あなたのために地が見捨てられ
岩がその場所から移されるだろうか。 ヨブ記 18章4節
ヨブ記 19章
わたしは知っている
わたしを贖う方は生きておられ
ついには塵の上に立たれるであろう。
この皮膚が損なわれようとも
この身をもって
わたしは神を仰ぎ見るであろう。 ヨブ記 19章25節~26節
ヨブ記 20章
たとえ彼が天に達するほど
頭が雲に達するほど上って行っても
自分の汚物と同様、永久に失われ
探す者は、「どこへ行ってしまったのか」
と言わなければならなくなる。
夢のように飛び去り
夜の幻のように消えうせ
だれも見いだすことはないだろう。 ヨブ記 20章6節~8節