あさのことば

愛こそ調味料

放送日
2010年6月9日(水)
お話し
豊川修司(高島平キリスト教会牧師)

豊川修司(高島平キリスト教会牧師)

メッセージ: 愛こそ調味料

 ご機嫌いかがですか。高島平キリスト教会の豊川修司です。
 毎日の食卓には調味料が欠かせません。例えば、刺身を食べる時、いくらおいしそうな刺身でも醤油がなければ味は引き立ちません。カレーを作っても、カレー粉を入れなければ、おいしくありません。そこで、調味料を使って、刺身本来の美味しさを楽しみ、またカレー本来の香りが食欲を注ぐのです。

 それでは、人と人の間にはどんな調味料が必要なのでしょうか。お互い苛立つ夫婦、友達に対して苛立つ自分、そこには何が欠けているのでしょうか。そこには一歩引き下がって考える時間、ちょっと怒りを静める心の栄養、感情で行動してしまう自分の抑制など、その場その場の調味料が必要なのです。その調味料こそ愛です。

 コリントの信徒への手紙一13章3節に「全財産を貧しい人々のために使い尽くそうとも、…愛がなければ、わたしに何の益もない」という言葉があります。これは人の目には立派な行為でも、「愛」がなければ無に等しいのです。人と人の間には愛という調味料が必要です。愛は相手に対する思いやりと憐れみの結晶です。愛はキリストから来ます。キリストの元に立ち返ってください。きっと、あなたも愛を持つ豊かな人になります。

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