
小宮山裕一(綱島教会牧師)
メッセージ:まだ罪人であったとき
おはようございます。横浜市港北区、綱島教会の牧師、小宮山裕一です。
聖書はこう語ります。「わたしたちがまだ罪人であったとき、キリストがわたしたちのために死んでくださったことにより、神はわたしたちに対する愛を示されました。」(ローマ5:8)
「わたしたちがまだ罪人であったとき」…聖書はそういうのです。人間は、誰一人として、完全な者はいません。心の中に、人には見せられない暗い部分があります。後悔も、人を傷つけた記憶も、自分を許せない思いも、誰の中にもあります。それを聖書は、「罪」と呼びます。
私たちは、自分の力でこの罪をきれいにすることはできません。どんなに努力しても、根本のところは変わらない。その私たちのために、キリストは十字架にかかられたのです。私たちが整ってから救われたのではない。整わないまま、罪人のままの私たちのために、キリストは身代わりに死なれた。そこに、神様の愛があります。
十字架は、キリストが私たちの罪を引き受けてくださった場所です。本来、私たちが負うべきものを、キリストが代わりに負ってくださった。そのことによって、私たちは、神様と和解する道を与えられました。
この十字架の恵みを、信じる者は受け取ることができます。難しい資格はいりません。「私には必要だ」と認める、ただそれだけです。
今日もし、あなたが、ご自分の心の奥に消えない何かを抱えておられるなら、どうぞ覚えてください。キリストの十字架は、あなたのために立てられたのです。
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