リジョイス聖書日課

詩編127編 創立宣言我等の熱心此処に在り

放送日
2026年2月27日(金)
お話し
柏木貴志(岡山教会牧師)

2月27日(金) 詩編127編

主御自身が建ててくださるのでなければ
家を建てる人の労苦はむなしい。
日本聖書協会『聖書 新共同訳』詩編 127編1節

2026年、日本キリスト改革派教会は創立八十周年を迎えます。この聖書日課においても、ひと月に一度、「宣言」へと思いを向けることにいたしましょう。まずは、1946年四月29日に採択された「創立宣言」です。

「終戦後既に九ヶ月」に生きる教会は「今次の大戦に当りては、宗教の自由は甚だしく圧迫せられ、我等の教会も歪められ、真理は大胆に主張せられざりき」という告白に立ちます。その悔い改めに立つ教会は「純正なる宗教の上にのみ健全なる文明は築かれたり」という確信のもとに「敗戦祖国の再建」という大志を与えられました。二点の主張をもってです。

第一点は、「此の有神的人生観乃至世界観こそ新日本建設の唯一の確なる基礎なり」という主張です。「『何事をなすにも凡て神の栄光を顕はす事』」を以つて至高の目的」とすること、「我等の熱心此処に在り」。

第二点は、「神のみ明かに知り給ふ所謂『見えざる教会』」を「一つ信仰告白と、一つ教会政治と、一つ善き生活と」において「一つの見える教会として具現」することです。それは決して分派を作るのではない、源清く且つ正しき教理を堅持する「唯一の公同教会の枝」として生きることです。

「神よ願くば汝の栄光を仰がしめ給へ」、そう高らかに叫ぶことで、私たちの教会の歩みは始まりました。

【祈り】

「神よ…汝のみを我等の神、我等の希望と仰がせ給へ。…アーメン」

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