あさのことば

神はこの世界を愛される-愛する

放送日
2017年10月10日(火)
お話し
野島邦夫(国立聖書教会牧師)

野島邦夫(国立聖書教会牧師)

メッセージ: 神はこの世界を愛される-愛する

 いかがお過ごしでしょうか。国立聖書教会の野島邦夫です。
 今週はヨハネによる福音書3章16節「神は、その独り子をお与えになったほどに、世を愛された。」の魅力を、改めて考えています。

 決定的に重要なのが、主という名の唯一の「神」が主語、ということでした。ではこの「神」が何をどうされたのでしょうか。この世界を、存在するすべてのものを、特に人間を愛された。

 愛するという言葉があることが、この聖句が好感を与える第一の理由でしょう。愛はロマンティックです。素敵な人に出会って、好きになりたい、好きになってほしいと誰でも思うもので、愛を嫌いという人はよほどのへそ曲がりでしょう。

 けれども、このような「愛情」という日常的意味をこの聖句にあてはめても、意味が通じません。愛する恋人のためには、人は相手を喜ばすことなら何でも、時間と労力を惜しまず使い、時に命を捨てることさえあると言えば、意味が近づきます。そうです、愛するとは、相手を自分より大切にすることです。相手のために自分の大切なものを捧げることです。

 自分が捧げることができる最大のものは、自分の命です。神がこの世界を愛されるというのは、端的に、神が自分の命よりこの世界、特に人間を大切にされることです。
 聖書とは、一言で言うと、私たちへの神の愛の告白書で、その頂点がこの聖句です。

コントローラ


自動再生されない方はこちらから再生(mp3形式)

全ての番組からランダムに
  1. ハバクク3章 神の威光の輝き

  2. 詩編24編 礼拝者に求めることは

  3. 神の御子は王として愛を広める

  4. ひとりぼっちをやめる

  5. 人生の祝福 ジョイクリゲスト:すみくん

  6. 交通安全は信仰から

  7. 生ける真の神

  8. 神は世々とこしえに神(詩編90:2)

  9. ヨハネ21章1-14節 イエスが主であると知る

  10. 信仰のとっかかり