あさのことば

どんな人生にも希望がある

放送日
2026年7月8日(水)
お話し
川杉安美(草加松原教会牧師)

川杉安美(草加松原教会牧師)

メッセージ:どんな人生にも希望がある


 いかがお過ごしでしょうか。草加松原教会の川杉安美です。

 イエス様が十字架におかかりになったとき、他に二人の犯罪人も一緒に十字架にかけられました。そのうちの一人は、イエス様をののしって言います。「お前はメシア(救い主)ではないか。自分自身と我々を救ってみろ。」(ルカ23:39)と。

 しかし、もう一人の犯罪人は、それをたしなめて言います。「我々は、自分のやったことの報いを受けているのだから、当然だ。しかし、この方は何も悪いことをしていない。」(ルカ23:41)そして、イエス様に言います。「あなたの御国においでになるときには、わたしを思い出してください」(ルカ23:42)。するとイエス様は、その犯罪人に言います。「あなたは今日わたしと一緒に楽園にいる」(ルカ23:43)。

 その犯罪人は、犯罪者として死刑になるその死の直前、最後の瞬間にイエス様を信じたゆえに、天国に導かれたのでした。この出来事が聖書に記されていることによって、いったいどれだけの人が、励まされ、慰められ、また信仰に導かれたことだろうかと思います。悪いことを積み重ねてきてしまった人生でも、その人生がもう終わるという時であったとしても、なお希望があると。
 
 そのことを考えると、この犯罪人の人生は、結果的に意味あるものとなった、のです。自分自身が救われただけではなく、その実例を通して、多くの人々に希望を与え、救いを示し、イエス様の恵みを教えることになったのでした。

 イエス様を知り、信じるということは、文字通りどんな人生でも、神様にあって意味あるものとされるのです。

今週のプレゼント ≫「新約聖書」新共同訳 (20名)  【締切】7月11日

※あさのことばのプレゼント締切はその週の土曜日です。

全ての番組からランダムに
  1. アブラハムとイサク

  2. 小さな朗読会280「赤ん坊から放たれる光/『生誕』ジョルジュ・ド・ラ・トゥール」(「絵画と御言葉〜美術作品に表されたキリスト教信仰」吉田実著)

  3. 安息日の理解(マルコ2:23-28)

  4. 士師18章 ライシュの平和を壊したのは

  5. 「祈り」(1ペトロ5:8-11)

  6. マタイ18章 小さな者こそが神の目には大きい

  7. イザヤ10章 神を恐れぬ者を恐れるな

  8. ローマ15章 互いに相手を受け入れるために

  9. 福音の前進を喜ぶ(フィリピ1:12-18)

  10. 国と力と栄とは