リジョイス聖書日課

申命記21-25章 神の升で量る

聖書日課
2019年4月4日(木)

申命記21-25章 神の升で量る

あなたは袋に大小二つの重りを入れておいてはならない。あなたの家に大小二つの升を置いてはならない。あなたが全く正確な重りと全く正確な升を使うならば、あなたの神、主が与えられる土地で長く生きることができる…(申命記25:13-15)

 申命記は、約束の地カナン入国を前にした神の民のために、主がモーセに命じられた教えの解き明かしです。定住生活で起こり得るさまざまな問題―家庭問題、殺人、同族や弱者への配慮、主の集会など―について、実に具体的に細やかに書かれています。

 きょうの聖句を読むと、その謎が解けるような気がします。私たちは皆、大小異なる升をもって、自分と他者とを量る性質があるのではないでしょうか。

 主イエスも言われました。「あなたは、兄弟の目にあるおが屑は見えるのに、なぜ自分の目の中の丸太に気づかないのか。兄弟に向かって、『あなたの目からおが屑を取らせてください』と、どうして言えようか」(マタ7章3、4節)。

 各人が自分を尺度にしたら、約束の地での生活に、平和も祝福も実現しないでしょう。自分ではなく神を喜ばせること、神の目を意識して、神の御前に生きることを、神の民は教えられます。モーセから聞いた教えを約束の地で守り行い、神に従う喜びや平安、祝福された生活を味わうようにと召されているのです。

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