リジョイス聖書日課

詩編62編 執り成しの祈りをささげるために

聖書日課
2017年12月15日(金)

詩編62編 執り成しの祈りをささげるために

民よ、どのような時にも神に信頼し
御前に心を注ぎ出せ。
神はわたしたちの避けどころ。
暴力に依存するな。
搾取を空しく誇るな。
力が力を生むことに心を奪われるな。(詩編62:9,11)

 40日40夜、昼も夜も、断食した後、空腹を覚えられたイエスを、悪魔は、「石がパンになるように命じたらどうだ」と誘惑します。しかし、イエスは、「人はパンだけで生きるものではない。神の口から出る一つ一つの言葉で生きる」との御言葉によって、この悪魔の誘惑を退けられました(マタ4章1〜4節)。

 私たちが、第四の祈りを、絶えず祈らなければならない理由は、たとえ、空腹であっても、満腹であっても、また、食糧に満ち足りていても、「自分の信頼をあらゆる被造物から取り去り、ただあなた(創造主なる神)の上にのみ置く」必要があるからです(『ハイデルベルク』問125答)。

 詩編62編の御言葉は、「神はわたしたちの避けどころ」と、多くの人々に呼びかけ、「暴力に依存するな」「搾取を空しく誇るな」と言います。真の救いの力は、ただ神のみにあり、諸々の権力者にも、富裕者にもないことを警告するものです。

 人の力に頼らず、神の力に期待する祈りは、戦争によって、貧困が引き起こされる連鎖を立ち切るためにも、必要不可欠です。きょうも神の言葉の力によって、執り成しの祈りを新たにしましょう。

コントローラ


自動再生されない方はこちらから再生(mp3形式)

全ての番組からランダムに
  1. 山下先生のQ&A「宗教は戦争の原因では?」(ラッキーさん)

  2. 「最高の教育者」

  3. エレミヤ37章 預言者エレミヤの受難

  4. 詩編127編 焦慮してパンを食べる人よ

  5. 「何故?」「どうして?」

  6. エゼキエル25章 神の復讐の中で、神を認める

  7. 祈り(ヨハネ4:23-24)

  8. タイトル: 「エノクは神に取られた」とは? T・Hさん

  9. イザヤ17-18章 造り主に目を注ぐ

  10. ヨハネ13章31-35節 教会に彫り刻まれた新しい掟