7月15日(水) 列王下15章
主が王を打たれたので、王は死ぬ日まで重い皮膚病に悩まされ、隔離された家に住んだ。
日本聖書協会『聖書 新共同訳』列王記下 15章5節
アザルヤがユダ王国の王位を継承しました。彼の在位は五十二年という長きに亘りました。歴代誌は、アザルヤをウジヤと呼び、彼の政治的な手腕が大変優れていたことを、「ウジヤは、神の驚くべき助けを得て勢力ある者となり、その名声は遠くにまで及んだ」(代下26章15節)と記します。しかし、主はウジヤを打ち、死ぬ日まで重い皮膚病で悩まし、隔離しました。
列王記にはウジヤが打たれた理由は記されていませんが、歴代誌は克明にその理由を記しています。「彼(ウジヤ)は勢力を増すとともに思い上がって堕落し、自分の神、主に背いた。彼は主の神殿に入り、香の祭壇の上で香をたこうとした」。祭司アザルヤはウジヤの前に立ちはだかって言いました。「ウジヤよ、あなたは主に香をたくことができない。…あなたは主に背いたのだ」。律法で、香をたくことは祭司だけに許されていました(出30章7節)。「香をたこうとして香炉を手にしていたウジヤは怒り始めたが、…重い皮膚病がその額に現れた」(代下26章16~19節)。
私たちもまた神から与えられた豊かな賜物が大きく用いられると、それを自分の力と錯覚し、無意識のうちに賜物を自分の力として誇ろうとします。しかし歴代誌は語るのです。「神の驚くべき助けを得て」と。
【祈り】
主イエスよ、死に至るまで常に、あなたに従順であらせてください。




