リジョイス聖書日課

黙示録5章 封印を開く小羊

聖書日課
2014年11月29日(土)

黙示録5章 封印を開く小羊

「あなたは、巻物を受け取り、
その封印を開くのにふさわしい方です。
あなたは、屠られて、
あらゆる種族と言葉の違う民、
あらゆる民族と国民の中から、
御自分の血で、神のために人々を贖われ、…」(黙示録5:9)

 この世界の有様を見るときに、多くの人びとが矛盾や不正義を感じ、一体この世界はどうなって行くのだろうと不安を感じてしまうかもしれません。ゴールがあっても、それが不毛や滅びへと向かうようなものであれば、将来は空しいものです。

 しかし、歴史は渾沌の中を行き当たりばったりに進んでいるのではありません。人の目に無秩序に見えても、神の手には計画があります。神は、確かな目的をもって世界と人類を創造され、目的が達成されるという明るいゴールを用意しておられます。

 ところで、確かなご計画があっても、それが説き明かされない限り、私たちには理解できません。分からない悲しさが、「七つの封印で封じられていた」(1節)に込められていて、ヨハネは激しく泣き出してしまいます。

 ヨハネに「泣くな。見よ。ユダ族から出た獅子、ダビデのひこばえが…開くことができる」との声が響きます(5節)。目を上げると、御座の前に「屠られたような小羊」が立っておられます。十字架のキリストが、赦しの祝福の中で、私たちの将来を明らかにしてくださいます。

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