リジョイス聖書日課

列王下14章 苦しみを顧みられる憐れみの主

聖書日課
2011年7月18日(月)

列王下14章 苦しみを顧みられる憐れみの主

彼はレボ・ハマトからアラバの海までイスラエルの領域を回復した。主は、イスラエルの苦しみが非常に激しいことを御覧になったからである。(列王下14:25-26)

 ここに登場するヤロブアムは、初代ヤロブアムと区別され、ヤロブアム二世と呼ばれます。彼は、かつての国力を回復して、北王国の黄金時代を築きます。北はレボ・ハマトから、南はアラバの海(死海)までイスラエルの領域を回復し、41年に亘って国を治めました。

 北王国のこの繁栄は、「苦しみが非常に激しいことをご覧になった」神によって与えられたものでした。祖父ヨアハズの時代、北王国は隣国アラムからの圧迫によって弱体化し、これまでにない貧しさを体験します。もしここで、神が放置されたなら、イスラエルは歴史の舞台から姿を消していたでしょう。しかし、神は、「イスラエルの名を天の下から消し去ろうとは言われず」(27節)に憐れんでくださいました。ヤロブアム二世は、罪深い王であったにもかかわらず、イスラエル存続のために用いられました(24節、25節)。

 私たちは、勧善懲悪という人の尺度を超える神の憐れみに驚き、繁栄と祝福のなかで、神に感謝することを学び、悔い改めて神に立ち帰りたいものです。

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