リジョイス聖書日課

使徒1章 すべての人の心をご存じである主

聖書日課
2015年5月23日(土)

使徒1章 すべての人の心をご存じである主

「あなたがたの上に聖霊が降ると…エルサレムばかりでなく…地の果てに至るまで、わたしの証人となる。」「あのユダについては、聖霊がダビデの口を通して預言しています。この聖書の言葉は、実現しなければならなかったのです。」「すべての人の心をご存じである主よ。」(使徒1:8,16,24)

 16節に勇気づけられます。ペトロが詩編69編と109編を引用している所です(20節)。ダビデの口を通して、聖霊が預言したとあります。つまり、聖書の著者は元々人間でなく、聖霊です。みことばを語るとき、「すべての人の心をご存じである」神の霊が「わたしたちの心よりも大き」い(1ヨハ3章20節)ので、人々の心を変えることができるのです。感謝。

 1節の「第一巻」は、ルカによる福音書のことだと思われます。本書の著者も、16章(10節)からパウロとヨーロッパ伝道開始に励んだ「愛する医者」(コロ4章14節)であるルカでしょう。執筆時期はパウロがローマで自宅監禁され(28章)、クリスチャン迫害(64年)が始まる前のようです。主の兄弟(14節)が言及されています。彼らの心、また私の心を砕くことのできるのは聖霊のみです。

 本書は「聖霊言行録」とも呼ぶことができます。2節に、主は「使徒たちに聖霊を通して指図を与え」、とあります。聖霊が降臨し(2章)指図し、エルサレムから「地の果てに至るまで」、そして私たちの心に至るまで世界宣教の指揮をとってくださっています。

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