リジョイス聖書日課

ダニエル2章 この世で真の力を持つ神を見る

放送日
2026年8月18日(火)
お話し
宮﨑契一(那覇伝道所宣教教師)

8月18日(火) ダニエル2章

「神の御名をたたえよ、世々とこしえに。知恵と力は神のもの。」
日本聖書協会『聖書 新共同訳』ダニエル書 2章20節

 ダニエル書の舞台は、イスラエルの主だった民が捕らえ移された先のバビロン帝国です。当時、権力の絶頂にあったバビロンの王ネブカドネツァルは、ある夜、いくつかの夢を見ました。その夢について、王国の賢者たちは何もできませんでしたが、神によって夢や幻を理解することの許されたダニエルは(1章17節)、ここで王の夢を明らかにし、その夢を解き明かすことに用いられます。

 ネブカドネツァル王が見た像の夢は、この後の世界の帝国の攻防を示す恐るべき夢でした。この像の金の頭はバビロンを指しますが、その後に興る国々については、ダニエル書にもその名が出てくるメディアやペルシア、ギリシアといった国々が考えられます。王が見た夢は、自らの帝国の滅亡さえ示される、国同士の激しい争いを指すものでした。

 しかし、きょうの箇所は、ただの地上の王国の戦いを述べたいのではありません。国同士の戦いの後、終わりの日に明らかにされる永遠の神の国が明らかにされています(44節)。地上の国はあくまでも神の力の下にあり、神こそ王を退け、また立てられるのです(21節)。

 今も、世界の力ある国々による戦争が続く中で、私たちは、真実に力を持っておられる神に立ち帰りたいと思います。

 【祈り】

 この世界で、真実に力あるあなたを信じることができますように。

全ての番組からランダムに
  1. マタイ18章21-35 「義務」ではなく「心から」

  2. 祈り(詩編75:2)

  3. エレミヤ27章 すべてを主の御心と受け止める

  4. 民数記35章 逃れの町

  5. 魂の羊飼い

  6. 創世記29章 決して見捨てない主を知る

  7. 母がくれた詩編37

  8. キリストは平和をもたらす神

  9. 1テサロニケ5章 全く聖なる者とされるとき

  10. 神の平和