9月21日(月) ゼカリヤ6章
「見よ、これが『若枝』という名の人である。
その足もとから若枝が萌えいでる。
彼は主の神殿を建て直す。」
日本聖書協会『聖書 新共同訳』ゼカリヤ書 6章12節
ゼカリヤは、バビロンから帰還したユダの民に神の言葉を語った預言者です。この帰還した民の中に大祭司ヨシュアがいました。主なる神は、ゼカリヤに、銀と金で冠をつくらせました。そして、大祭司ヨシュアの頭に載せ、「見よ、これが『若枝』という名の人である」と宣言するように命じました。こうして、主なる神は、大祭司ヨシュアを主の神殿を建て直すために遣わされました。
エルサレム帰還後、ユダの民に王はいません。そのため、大祭司ヨシュアが民を守り導く王としても働くことが主によって命じられました。祭司と王、両方の働きを行った大祭司ヨシュアは、来るべきメシアをあらわしていました。大祭司ヨシュアの中心的な働きは、神殿を建て直すこと、すなわち、礼拝を整えて導くことです。ユダの民がエルサレムで再出発するにあたって、礼拝を整えることは最も必要なことでした。
大祭司ヨシュアがあらわしていた、「若枝」と呼ばれる、来るべきメシアとは、イエス・キリストです。イエス・キリストは、大祭司として、王として、預言者として働かれます。イエス・キリストは、私たちと共にいて、私たちの礼拝を導いてくださいます。イエス・キリストに導かれた礼拝を土台として、これからも信仰の歩みを続けていきましょう。
【祈り】
主がいつも共にいて、私たちの信仰の歩みが守られますように。




