7月2日(木) 列王下6章
するとエリシャは、「恐れてはならない。わたしたちと共にいる者の方が、彼らと共にいる者より多い」と言って…日本聖書協会『聖書 新共同訳』列王記下 6章16節
アラムの王がイスラエルと戦っていたときのこと、アラムの作戦がことごとくイスラエル側に知られていたので、王は内通者がいると思いました。しかし、それは預言者エリシャの働きによるものでした。そこで、アラムの王は、エリシャを捕らえるため、彼のいるドタンの町に大軍を送ります。彼らは夜中に到着し、その町を包囲しました。
エリシャの召し使いが朝早く起きると、大軍が町を包囲していることに気づきました。「ああ、御主人よ、どうすればいいのですか」と、彼は絶望して言いました。すると、エリシャは「恐れてはならない。わたしたちと共にいる者の方が、彼らと共にいる者より多い」と彼を励ましました。そして、「主よ、彼の目を開いて見えるようにしてください」と祈り願うと、召し使いの目は開かれ、彼は火の馬と戦車がエリシャを囲み、山に満ちているのが見えました。彼は、数え切れないほど多い、万軍の主の御使いの軍勢が、自分たちと共にいて、戦ってくださることを知ったのです。
私たちの現実においても、大軍に町を包囲されるような、行き詰まった問題にひとりで向き合うことがあるかもしれません。しかし、そのとき、万軍の主の軍勢が私たちと共におられ、共に戦ってくださるのです。
【祈り】
神よ、私たちの目を開き、あなたが共にいることを教えてください。


