4月29日(水) ローマ14章1-12節
わたしたちは、生きるとすれば主のために生き、死ぬとすれば主のために死ぬのです。従って、生きるにしても、死ぬにしても、わたしたちは主のものです。
日本聖書協会『聖書 新共同訳』ローマの信徒への手紙 14章8節
「三十周年記念宣言」(1976年四月28日採択)は、「七十年代の祖国は…いちじるしく旧日本への回帰の傾向を示しております」という危機感のなかで、主に対する悔い改めと新しい服従の道を歩むことの決意を告白しています。
私たちの教会の創立者たちは戦時中、信仰の戦いをよく果たした人たちです。そうであるからこそ、「聖戦の名のもとに遂行された戦争の不当性とりわけ隣人諸国とその兄弟教会への不当な侵害に警告する見張りの務めを果たし得ず、かえって戦争に協力する罪を犯しました」という悔い改めを深く抱きました。その信仰の目覚めが私たちの教会の出発点です。そうして、主の憐れみに支えられた教会はかつての罪と過ちとを恥じ、「再びくり返すことのないように」と、「宣言」を公に表明することへと導かれました。
主キリストは「教会のかしらであると同時に、国家のかしらでもあられ」ます。私たちは主が「人間生活の全領域にわたって」主であられることを信じます。「神のみが、からだと良心との主であられる」ことを信じます。「教会と国家の改革のために、絶えず目をさましてキリストの恵みを祈り求め、またそのために努力」します。キリストが「諸国民のいやしと教会の完成のために再び来られる」ことを仰ぎ望みながらです。
【祈り】
アーメン。主イエスよ、来たりませ。









