
五十嵐ジュン(クリスチャンソングライター・ギタリスト)
メッセージ:毎朝のパンを与え給え
おはようございます。クリスチャンソングライター・ギタリストの五十嵐ジュンです。
「出エジプト記」には、奴隷として虐げられていたイスラエルの人々が、モーセに導かれて、エジプトから脱出する様子が記されています。
イスラエルの人々は、神が彼らの為に用意された約束の地、カナンを目指します。なかなかカナンにはたどり着けず、40年間に渡って荒野をさまようことになります。エジプトを脱出した世代の人々の多くは、カナンに入る前に死んでしまったことでしょう。
モーセ自身も、ネボ山にある頂きから約束の地を見ることは出来ましたが、カナンに足を踏み入れる前に死にました。120歳の高齢でしたが、気力も体力も充実しており、旅の疲れの果ての老衰ではありません。神がモーセを御許にお呼びになったからです。(申命記34:1-7参照)
過酷な荒野での生活が始まると、人々はすぐにモーセに不平を言い出しました。「こんなことになるならエジプトで死ぬ方がましだった。肉鍋もあったし、パンだって十分あった。飢え死にさせる気か。」(出エジプト16:2-3参照)
この訴えに、主なる神が用意されたのが、夕方になると現れる鶉と、毎朝霜のように地表に現れる「マナ」というパンです(出エジプト16章参照)。マナの消費期限は当日のみなので、人々は、マナを蓄えておくことはできず、当日必要な分だけ集め、明日食べる分は明日の朝与えられると信じて、実に40年間、養われたのです。夜寝るときには、明日の朝主がパンを備えて下さることに安心して、床についたことでしょう。
「明日のことまで思い悩むな」(マタイ6:34)。主イエスの約束の言葉です。
さあ、今日も新しい日が始まりました。マナを探しに出掛けましょう。
※あさのことばのプレゼント締切はその週の土曜日です。








