
小峯明(船橋高根教会牧師)
メッセージ:信仰の根拠
いかがお過ごしですか。船橋高根教会の牧師の小峯明です。
聞いたことが本当かどうかと考える時に、証拠は何だろう、と考えるかも知れません。新約聖書の時代にも、イエス様を見て、ユダヤ人たちは、イエス様が本当に神の子なのかどうか、証拠を求めました。それは、「しるし」と語られています。
旧約聖書には、神様から働きを求められた人が、本当に自分に使命が託されたのかどうか、神様にしるしを求めたことが記されています。その一人が、ギデオンでした(士師6:17参照)。神の使いは、しるしを示して、ギデオンが選ばれたことを示しました。ですから、「ユダヤ人はしるしを求め」(1コリント1:22)と新約聖書に語られています。
確かに、見える証拠があれば、「なるほど」と人は思うでしょう。イエス様は、しるしを欲しがるユダヤ人たちに、「ヨナのしるしのほかには、しるしは与えられない。」(ルカ11:29)と語りました。ヨナは、旧約聖書の時代に、ユダヤ人と敵対していたニネベの町に遣わされて、悔い改めを語った預言者です。
イエス様は、ご自分を旧約聖書の預言者ヨナにたとえて語りました。「ヨナがニネベの人々に対してしるしとなったように、人の子も今の時代の者たちに対してしるしとなる。」(ルカ11:30)とあります。
ヨナは、神様に逆らい、ニネベに行かなかったので、海に投げ込まれ、鯨の腹に三日三晩留まり、鯨から吐き出されて助かりました(ヨナ1-2章参照)。このヨナの三日の死の状況からの回復は、イエス様の十字架の死と三日目の復活を示すしるしでした。
そして、ヨナが悔い改めを語り聞かせ、人々が回心したように、イエス様が人々に預言者として教えている姿も、しるしです。イエス様が語り、わたしたちは聞きます。ここに、しるしは示されています。
※あさのことばのプレゼント締切はその週の土曜日です。









