リジョイス聖書日課

マルコ9章30-37節 すべての人に仕える者が先になる

聖書日課
2024年9月22日(日)

マルコ9章30-37節 すべての人に仕える者が先になる

イエスが座り、12人を呼び寄せて言われた。「いちばん先になりたい者は、すべての人の後になり、すべての人に仕える者になりなさい。」(マルコ9:35)

弟子たちは、誰がいちばん偉いかを論じ合っていました。自らの偉さを、互いに主張しあっていたのでしょう。この議論がほめられたものでないことは、彼ら自身も分かっていたようです。それでもなお、自らが他者よりも偉いことを主張せずにはいられなかったのです。自らが偉い者であることに固執する傲慢さは、弟子たちだけでなく誰もが持っています。この傲慢さの裏側には、自らが他者より劣っていることへの恐怖があります。この恐れが、弟子たちに無益な議論をさせたのです。

そのような彼らに教えられた主イエスの言葉が35節です。常識的に考えるならば、他者を思いのままに仕えさせる者こそが偉いのです。しかし主イエスは、皆に仕える者こそが弟子のなかでいちばん先になると言われます。この秩序においては、もはや自らと他者のどちらが偉いかを気にする必要はありません。

教会は、主イエスが教えられたこの秩序が実現する場所です。ここでこそ私たちは、自らが他者より劣ることへの恐怖から解放されます。普段私たちは、偉い人が称賛され劣った人が軽んじられる世の中を生きています。しかし、きょうは主の日です。教会で、誰かと比べる必要のない自由を謳歌しようではありませんか!

【祈り】 自らが他の人びとより劣っていることを恐れる私たちに、互いに仕えあう自由を与えてください。

全ての番組からランダムに
  1. 人の思いと神の思いの違い(マタイによる福音書16:21-23)

  2. ヨハネ15章 三位一体と使徒信条

  3. 列王上11章 ダビデとの約束のゆえに

  4. 「神の愚かさ」

  5. 詩編101編 正しい心を誓う人

  6. 「キリストを着ているものは一つです」

  7. たとえによって

  8. 詩編86編 貧しい者の祈りを聞く主

  9. 愛の源

  10. 「受胎告知」ってどんなもの?