リジョイス聖書日課

詩編16編 すべての幸いを主に帰して

聖書日課
2022年1月30日(日)

詩編16編 すべての幸いを主に帰して

  

「あなたはわたしの主。
あなたのほかにわたしの幸いはありません。」(詩編16:2)

 詩人は、すべての幸いを神に帰しています。だからこそ、「主はわたしに与えられた分」とまで言うことができます(5節)。神が「わたしの分」であるとする物言いは大胆なように思われますが、まさにそのように、神の恵みが自分にとって確かであることを詩人は言いたいのです。何しろ、「主はわたしの運命を支える方」なのです(5節)。わたし自身でも定めることができないことをも、確かにしてくださる方です。そればかりでなく、土地という、この時代にあっては生活の基盤となるものをも与えてくださるのです。

 詩人はただ自分の利益に基づいて神に感謝しているのではありません。神の「励まし」、「諭し」に感謝し(7節)、いつも主が共にいてくださることで「わたしは揺らぐことがありません」(8節)、死すらも神と彼との結びつきを断ち切ることはない(10、11節)、と言います。

 その詩人が、神のことを「避けどころ」と表現しました(1節)。すべて与えられたものも祝福も導きも、「避けどころ」において与えられています。神無くしては、この世に安全な場所はない。そのことを知っていればこそ、詩人はすべての幸いを神に帰して喜ぶのです。

 【祈り】 神様、私たちにすべてのものを与えてくださっていることに気づかせてくださり、すべての幸いをあなたに帰させてください。

全ての番組からランダムに
  1. ルカによる福音書6章から(2)

  2. 黙示録8章 天使のラッパが鳴り響く

  3. 詩編62編 神だけが与えてくださる平安

  4. 詩編60編 神と共に我らは力を振るいます

  5. 「情け深いお方」

  6. 1テサロニケ2章 評価の基準

  7. 初めに言があった

  8. 山下先生のQ&A「神を喜ぶとは?」(山梨県Sさん)

  9. 詩編122編 主の家に生きることの喜び

  10. 肉と霊-肉の思い