リジョイス聖書日課

ヨブ23章 万事、救いのために益となす主

聖書日課
2021年5月19日(水)

ヨブ23章 万事、救いのために益となす主

  

神がいったん定められたなら
だれも翻すことはできない。
神は望むがままに行われる。
わたしのために定めたことを実行し
ほかにも多くのことを定めておられる。(ヨブ23:13-14)

 ヨブと友人たちとの議論は、いつまでも平行線を辿って、お互いに言葉が全く噛み合いません。ヨブは疲れてしまい、自分の心の内に溜まっていることを告白します。

 ヨブは、神から理由の分からない苦難を与えられました。そして、神が自分にお与えになった苦難は、神が望まれて、定められたことであることは知っています。それでもヨブの魂は、決して平安にはなりません。かえって、恐れて、おびえざるを得ないのです(15節)。それは、ヨブに示されている真理が一部でしかないからです。自分には神とヨブとの「仲裁者」が必要であるとの真理ならば既に示されていましたが(9章33節)、そのお方が誰かについてはヨブには具体的には示されませんでした。

 幸いなるかな! 新約時代の私たちは、神との「仲裁者」を知らされ、既にそのお方を与えられています。そのお方こそ、主イエス・キリストです。ですから、神が望まれるままにすべてを定めておられると知っても、決して恐れる必要はありません。万事、救いのために益となす主なる神に信頼しきることができるのです(ロマ8章28節)。

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