リジョイス聖書日課

マタイ22章15-22節 神のものは神に

聖書日課
2020年10月25日(日)

マタイ22章15-22節 神のものは神に

  

すると、イエスは言われた。「では、皇帝のものは皇帝に、神のものは神に返しなさい。」(マタイ22:21)

 ファリサイ派の人々は、イエスを罠に掛けようとして、「ローマ皇帝に税金を納めるのは、律法に適っているかどうか」と質問しました。

 当時のユダヤ人社会は、ローマ皇帝の統治に対して協力的な人たちもいれば、強い反感を持つ人も少なくありませんでした。ですから、適っているか適っていないか、どちらを答えてもイエスは窮地に立たされます。そのような状況で、主が最後に口にされたのは、「皇帝のものは皇帝に、神のものは神に返しなさい」という言葉でした。

 ユダヤ人にとって、現実の世界の支配者は、ローマ皇帝でした。ですから、皇帝に税金を払うのは当然のことだったのかもしれません。しかし、この世の実質的な支配者は神です。ローマ皇帝の権力さえも、「すべてのものは、神から出て、神によって保たれ、神に向かっているのです」(ロマ11章36節)。

 私たちの持ち物も体も命も、すべてはこの世の権力によって支配されるのではなく、神のものであって、神に返すべきものなのです。キリスト者は、世にあって、しかし神の民として、神の栄光のために生かされています。

全ての番組からランダムに
  1. ルカ22章 主の血による新しい契約

  2. ヤコブ5章 主の名によって、互いのために祈る

  3. 申命記16章 いつでも初心に

  4. 光は闇の中に

  5. タイトル: 「聖書が言う『死』とは?(2)」 神奈川県 K・Mさん

  6. 全面的降伏

  7. 「グレートパイセン列伝」〜マルティン・ブーツァー編(1)ゲスト:親知らず

  8. あなたはわたしを愛するか-進路選択の悩みの中でジョイクリゲスト:相馬伸郎(名古屋岩の上教会牧師)

  9. 出エジプト1-2章 変化を求める神

  10. 小さな朗読会94「カイザル皇帝への上訴」(「母と子の聖書」86章/使徒25章)