あさのことば

復活(4)C恐れず、ただ信じる

放送日
2020年4月15日(水)
お話し
大木信(西鎌倉教会牧師)

大木信(西鎌倉教会牧師)

メッセージ: 復活(4)C恐れず、ただ信じる

 おはようございます。西鎌倉教会の大木信です。
 聖書の中に、娘の瀕死の状態から救いを求めるお父さんの話があります(マルコ5:21-43参照)。役職も世間体も関係ない。ただ「娘の命を助けてほしい」との真剣な親としての願い。そしてイエス様なら必ず救ってくださるという信頼からの行動でした。しかしそんな父親に対して、残酷にも娘の死の知らせが入ってきます。その時にイエス様は「恐れるな、ただ信ぜよ」と言われたのでした。

 イエス様との関係がどのようにして始まるか、それは人それぞれだと思いますが、この父親は、イエス様と出会う前からすでに関係が始まっていました。まだ見ぬイエス様への信頼という形で始まっていました。

 生きていても死んだように生きている方もおられます。聖書はそういう人を「死んでいる」と言います。また逆に、病気や試練など、苦しいところをたとえ過ごしていても、イエス様を信じ、生き生きと歩んでいる方を指して「生きている」と言います。
 たとえ悩みがあっても、死を超えたイエス様を信じ立ち上がって、今この時生き生きと生きること、それが復活を信じて生きること、神の願いなのです。

 今日の聖書の御言葉「そして、子供の手を取って、『タリタ、クム』と言われた。これは、『少女よ、わたしはあなたに言う。起きなさい』という意味である。」(マルコ5:41)

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