リジョイス聖書日課

エレミヤ32章 絶望の淵に立たされたときでも

聖書日課
2017年11月23日(木)

エレミヤ32章 絶望の淵に立たされたときでも

「イスラエルの神、万軍の主はこう言われる。これらの証書、すなわち、封印した購入証書と、その写しを取り、素焼きの器に納めて長く保存せよ。イスラエルの神、万軍の主が、『この国で家、畑、ぶどう園を再び買い取る時が来る』と言われるからだ。」(エレミヤ32:14-15)

 このときエレミヤは拘留されていました。またエルサレムもバビロン軍によって包囲されていました。人が見るなら、エレミヤもエルサレムももうすぐ終わってしまう存在で、希望はありません。しかし神は、そのようなエレミヤに、まもなく従兄弟が来て、アナトトにある自分の土地を買ってくれと言う、と不思議な言葉を与えられます。そしてその言葉通りになります。エレミヤは、正当な値段、正式な手続きでその土地を購入し、証書を大切に保存しました。その行為は、この後イスラエルの民は散らされるのですが必ず帰還し、これまでと同じように主が与えられた土地に住むことができるという神の約束に対する確信を雄弁に語る預言行為となりました。

 私たちの現実の生活の中で、神のすばらしさが見えず、むしろ絶望が口を開けて待っていると感じることがあります。しかしその現実のただ中においても「御名をあがめさせたまえ」という祈りが絶望に陥ろうとするわたしを支え、力ある主の御業を待ち望む忍耐と希望を与え続けます。絶望の淵に立たされたときでも、わたしに「御名をあがめさせたまえ」と祈らせてください。

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