リジョイス聖書日課

詩編140編 迫害や命の危機の中でも

聖書日課
2016年6月12日(日)

詩編140編 迫害や命の危機の中でも

主にわたしは申します。
「あなたはわたしの神」と。
主よ、嘆き祈るわたしの声に耳を傾けてください。
主よ、わたしの神よ、救いの力よ
わたしが武器を執る日
先頭に立ってわたしを守ってください。(詩編140:7-8)

 詩人は、蛇のような鋭い舌を持ち、蝮の毒を唇に含んでいるような敵と遭遇しました。彼らは言葉の罠を仕掛け、行く道に落とし穴を掘っています(4〜6節)。

 詩人は、その中で神に祈り訴えます。「主よ、嘆き祈るわたしの声に耳を傾けてください」と。また、敵が、自らの唇の毒を自分の頭にかぶり、立ち上がることができなくなれば、と願います。詩人は、舌を操って人を陥れる者は、神により退けられると信じています(10〜12節)。

 ところで、このメッセージを準備しているとき、フランスでISによる同時多発テロが起こりました。悲しみや怒りの中で、嘆き祈る声が上がっています。今の時代、群衆の中に身を隠すテロの罠が、社会を脅かしています。

 では、詩人の「わたしが武器を執る日、先頭に立ってわたしを守ってください」という祈りを、今日、どのように理解すればよいのでしょうか。私たちがとるべきは神の武具、身に着けるべきは、平和の福音です(エフェ6章13〜18節)。偽りの言葉を退け、世界の平和のために根気よく祈り続けることが求められています。

コントローラ


自動再生されない方はこちらから再生(mp3形式)

全ての番組からランダムに
  1. 詩編91編 彼はわたしを慕う者だから

  2. イエス誕生の恵み〜神の愛〜

  3. 歴代下10章 王国の分裂

  4. タイトル: 『アーメン』の使い方は? 山形県 Y・Wさん

  5. テトス3章 キリストの恵みによって

  6. リクエストに応えて「秋」「しゃべれない書けない」「キリストの御愛に触れたその時に」(「こんな美しい朝に―瞬きの詩人・水野源三の世界」より)♪「『やわらぎ』,『ノスタルジー』作曲・ピアノ:中北利男」

  7. ルカ2章(1) 貧しさの中の救い主

  8. マタイ16章13-20節 あなたがたは何者だと言うのか

  9. ガラテヤ2章 まっすぐ歩く

  10. イエスと出会った人々4「サマリアの女」