あさのことば

罪と十字架 5

放送日
2015年8月13日(木)
お話し
木村香(川越教会牧師)

木村香(川越教会牧師)

メッセージ: 罪と十字架 5

 おはようございます。埼玉県・川越教会の木村香です。

 残念なことに、わたしたちに一番分かりにくいのが、十字架だと思います。聖書はそのことを「十字架のつまずき」と言っています。理屈のことではありません、それなら分かっています。肝心な、「本当に十字架がなければわたしには望みがない、地獄行きだ」という実感のことです。「この十字架があったからこそ、わたしは神さまに愛されて天国に行ける」という喜びのことです。

 イエス様の生涯で、初めに弟子になった十二使徒たちでさえも、結局十字架のことがよく分かりませんでした。イエス様は弟子たちに前々から「十字架の死と3日目の復活」のことをお話しになりました。でも弟子たちには意味が分からないで、「この立派な先生が十字架に架かるなんてとんでもない」、と思いました。

 当時のユダヤ人達は聖書を良く読んでいて、神さまが救い主を送って下さるのを待ち望んでいました。旧約聖書にある通り、ダビデ王の子孫として、ベツレヘムにお生まれになる、などと、よく知っていました。しかし一番大切なことを見落としていました。それは、「救い主は罪人の身代わりとなって、神さまの刑罰を受けて死んで下さる」ということです。

 なぜ分からなかったのですか。キリスト教の救いは、地上のいわば短い救いではなくて、永遠の命、罪の滅びからの救いであるということが分からなかったからです。つまり、十字架が分からなかった人たちは、罪とその恐ろしい結果が分かっていなかったのです。
 今がよければいい、罪なんて、何のこと、人のこと?それでいいのでしょうか。

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