リジョイス聖書日課

ナホム3章 だれが慰めてくれるのか

聖書日課
2012年3月5日(月)

ナホム3章 だれが慰めてくれるのか

お前を見るものは皆、お前から逃げて言う。
「ニネベは破壊された
誰が彼女のために嘆くだろうか。」
お前を慰める者はどこを探してもいない。(ナホム3:7)

 アッシリアは残忍この上ない征服の仕方で恐れられていた国です。攻撃する町の入口に累々と斬首の山を築いて人びとを威嚇し、「乳飲み子すら、すべての街角で投げ捨てられ」ることもしました。その獰猛なアッシリア軍の前には難攻不落と思われていたエジプトのテーベも陥落しました。

 しかし、神の審きの日には、あのアッシリアの首都ニネベが容赦のない復讐を受けます。力による支配と圧制は必ず反発を呼び起し、一旦衰退し始めると誰も助けの手を差し伸べてはくれません。歴史を振り返ると、その後も次々と凶暴な国が起こっては消え、私たちの国もまた過去には近隣諸国に惨禍をもたらしました。実に世界は真の慰めを必要としています。

 ナホムは慰めを意味し、ニネベ滅亡の預言は確かに人びとに慰めをもたらします。しかし真の慰めはただキリストにより、約束された聖霊によって与えられます。主の十字架だけが恐るべき人間の罪の問題を解決し、敵意という隔てを取り除いてくれるからです。

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