リジョイス聖書日課

1テモテ5章 自分の父親と思って

聖書日課
2011年2月18日(金)

1テモテ5章 自分の父親と思って

老人を叱ってはなりません。むしろ、自分の父親と思って諭しなさい。若い男は兄弟と思い、年老いた婦人は母親と思い、若い女性には常に清らかな心で姉妹と思って諭しなさい。(1テモテ5:1-2)

 パウロは、ここでエフェソの教会の牧会を委ねているテモテに「老人を叱ってはなりません」と勧めています。この「老人」とは、自分よりも年長の男性のことを指しています。つまり、もし何か問題があっても、年長の男性に対しては面と向かって咎めるようなことはせず、敬意を払って諭すようにとのパウロからの勧めです。

 そればかりでなく、その年長の男性のことを「自分の父親と思って諭しなさい」とも勧めています。つまり、年長の男性に対して注意を促す必要に迫られたときには、自分の父親に対するような尊敬と親しみを込めて語りかけ、励ますようにということです。

 このことは、年長の男性に対してだけではなく、年長の婦人や、年下の男性や女性に対しても同じだというのです。それぞれを、母親と思い、兄弟と思い、姉妹と思って、つまり互いに敬意を払いつつ、神の家族の持つ愛と親しみのなかで、互いに高め合うのです。ここに神の家族としてのキリスト教会の本質が表されています。

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