あさのことば

期待をもって

放送日
2017年4月2日(日)
お話し
川杉安美(草加松原教会牧師)

川杉安美(草加松原教会牧師)

メッセージ: 期待をもって

 ごきげんいかがですか。草加松原教会の川杉安美です。
 新年度に入って、いかがお過ごしでしょうか。私も横浜から埼玉に移ってきて、この4月から新しい環境で働くことになりました。

 新しいことが始まるときには、期待と不安が入り混じるものですね。何かいいことが待っているのではないかという期待と、何か悪いことが起こるのではないかという不安です。
 時には期待に胸がいっぱいになったり、時には不安が心に広がったり、そんな感じでしょうか。人間には将来のことは分からないのですから、誰しも多かれ少なかれ、そういうことがあると思います。

 新約聖書ローマの信徒への手紙8章28節に、次のような言葉があります。
 「神を愛する者たち、つまり、ご計画に従って召された者たちには、万事が益となるように共に働くということを、私たちは知っています。」

 万事が益となる、つまり人間の目から見て悪いと思われることも、災いだと思われることも、何もかも、万事が益となるというのです。神さまを信じ、信頼する人には、そのようになるというのです。
 確かに聖書を見ると、神様を最後まで信じた人たちはそのようになっていることが分かります。あるいは、歴史の中でも、そういう人々を見出すことができます。

 いえ、私も今年の誕生日を迎えると、60歳になります。世にいう還暦です。これまでの人生を振り返っても、だんだんと「そうか、あのこともこのことも益になったのだ。」と分かり始めています。ですから、やはり期待をもって、新しいことへと向かうことができるのです。神さまを信じましょう。

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