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「主が味方でなかったら」(詩編124:2-3)

放送日
2006年7月2日(日)
お話し
山下正雄 (ラジオ牧師)

山下正雄 (ラジオ牧師)

メッセージ: 「主が味方でなかったら」(詩編124:2-3)

 おはようございます。ラジオ牧師の山下正雄です。
 今朝は旧約聖書詩編の第124編2節と3節の言葉です。

 「主がわたしたちの味方でなかったなら わたしたちに逆らう者が立ったとき そのとき、わたしたちは生きながら 敵意の炎に呑み込まれていたであろう」

 「もし〜ならば」という状況を想像してみるのは、時と場合によっては楽しいこともあるでしょう。しかし、また時と場合によっては、考えることすら憚られることもあるでしょう。それが単なる空想ごっこなら、ありえない状況を思い描いてみるのも面白おかしいでしょう。
 しかし、この詩編の作者が「主がわたしたちの味方でなかったなら」といっているのは、決してただ妄想を楽しんでいるのではありません。現に聖書の神がわたしたちの味方となってくださったことを身にしみて感謝しているのです。今の自分が自分であることは、ひとえに主である神が味方として共にいてくださったことを感謝しているのです。いえ、これはただ過去を振り返っているだけではありません。「わたしたちの助けは 天地を造られた主の御名にある」という言葉で結ばれるこの詩編は、過去も未来も変わることなくわたしたちの助けである聖書の神に心からの信頼を表しているのです。

 それではきょうもあなたの上に主の平安が豊かにありますように。

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